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深川資料館通り商店街とは

下町情緒を残した縁台の似合う街

深川江戸資料館が面した、江東区三好・白河一丁目の清澄通りから東京都現代美術館のある四丁目までの約800メートルの間に約100店舗が商いをしている。それが“深川資料館通り商店街”です。
この商店街組織である「深川資料館通り商店街協同組合」は、昭和23年に任意団体「区役所通り商栄会」として発足し、昭和36年に商店街組織をより強固にするため「江東区役所通り商店街協同組合」に法人化しました。その後、昭和49年に江東区役所の東陽町への移転に伴い名称を「元区役所通り商店街協同組合」に変更し、さらに、江東区役所の跡地に深川江戸資料館が完成した昭和62年に現在の名称に変更しました。

特徴

数々の歴史ある寺社仏閣、史跡に囲まれた、深川の人情あふれる商店街で清澄白河駅より徒歩1分、清澄通りと三ツ目通りを結ぶ所にあります。
呉服屋、豆腐屋、石屋、など昔ながらの店が立ち並び、今なお下町情緒を残した縁台の似合う街です。入口の江戸資料館付近は夏も涼しいケヤキ並木、現代美術館側は春には白とピンクの花が楽しめます。

かかしコンクール

平成10年より毎年9月1日から敬老の日まで、広く応募のあった“かかし”を期間中商店街路上に展示する“かかしコンクール”を行っております。
【2006年】
「越後妻有アートトリエンナーレ2006」という国際芸術祭に95本の「かかし作品」でアーティスト参加。“癒しの展示”と好評を博しました。
【2012年】
大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012」にて
深川資料館通り商店街協同組合+大地の芸術祭実行委員会共催で「世界かかしコンクール」を開催いたしました。

深川美楽市

露店販売、パフォーマンス、ものづくりの発表・販売などの手作り市「深川美楽市」!
「うつくしいもの、楽しいもの、なんでも市」をテーマに、資料館通り商店街メンバーを中心として清澄白河内外からたくさんの出展者が集まります。すてきなものに出会いに、ぜひお越しください。

花みずき 街角誰でもアーティスト

平成13年より毎年4月後半より昭和の日まで、一般公募した絵画や書などを、商店街ウィンドウや店内に展示する「花みずき街角誰でもアーティスト」を行っております。最近はプロのアーティストも参加し、外部からの来街者も増えています。また、それぞれに合わせたイベントなどもあります。

深川お化け縁日

「深川お化け縁日」は2010年より毎年、深川資料館通り商店街を中心に、様々な怪談イベントを企画開催している「深川怪談」の夏の目玉イベントです。

東京商店街グランプリ

2006年10月より空き店舗対策事業によるコミュニティスペース「深川いっぷく」をオープンさせ、第3回「東京商店街グランプリ」活性化部門 グランプリを受賞しました。

商店街事務所

住所三好3-8-5
電話番号03-3641-2464
営業時間9:00〜14:00(商店街事務所受付時間)
定休日土、日、祝日(商店街事務所受付時間)

深川資料館通り商店街協同組合

〒135-0022 東京都江東区三好3-8-5
TEL 03-3641-2464

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